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2025年4月6日日曜日

10日間で5000円下落の日経平均 どこまで下がるのか!?

 為替も荒れていますが、世界的に株式市場が大暴落中です。

原因はトランプ関税と言われていますが、ようやく実体経済に
株価が追い付いてきて、コロナ明けのバブル感が収まってきたなという感じです。

そもそも、日経平均は30000円まで年始に下がると予想していましたが、
まさに予想通りといった状況でしょうか。↓1月時の予想BLOG
https://brpfxstock100000jpy.blogspot.com/2025/01/30000.html

基本的に僕の予想は時間軸のズレはあれど、大体当たります。
この予想通りに進めていれば、今頃、億り人になれていたかもしれませんが
そうはできないのが人間心理。

さて、この株価下落の根本は基本的にこの三つです。
・中国経済の思った以上の深刻化

・日本の自動車産業の衰退

・日銀の金利上昇

ただトリガーがトランプ関税というだけの話。
各々の現状は、中国に関しては政府が隠しながらも
徐々に、本当に徐々にですが回復傾向。繊維関係は輸出が伸び悩むとか
そして、日本の自動車は・・・・これはヤバい。
基本的に北米向けで稼いでいた各社はヤバい。メキシコからの輸入がほとんどなのですが
根本的に戦略見直しが必要です。

そして住宅ローンで徐々に実感している日銀とアメリカの金利差
こいつで円高になり、株価はさらに下がりますかね。

日経平均30000で耐えきれるかどうかがポイントになりそうです。
一旦週明け、月曜/火曜は反発で+500円ぐらいになりそうですが、
その後は・・・・夏までに3万円切るかもしれません。

2025年4月4日金曜日

ドルが急落 3日間で150円➡145円と荒れ狂うマーケット

予想通りと言えば予想通りですが、ドルがいよいよ下がってきました。
政策金利でなく、トランプ政策がかなりドルに影響してきています。

世界から大批判のトランプ関税。
いよいよ発動されたため、ドルだけが一人負けの状態となっています。

通常、ドルが5円も下がれば、トルコリラも0.5円は下落するのですが
今回はドル以外の影響は対円には皆無です。

ただ遂にリラ円は3.90円をBreakしてしまったので、次の目的地である
3.50円という所が意識されるのでは・・・・

意識されると大体、その値までは到達するのが10年間FXをやってきている
経験上のセオリーです。
耐え切れトルコリラ。昨年同様、一年間ここで踏みとどまって欲しいですね。

株式市場は大荒れで買い場が訪れてきています。
今月はチャートを見る時間が多くなりそうです。

週末乗り切りましょう。

2025年4月1日火曜日

トルコリラはどこまで耐えれるか? 徐々に支える力は弱まっている

トルコリラでSWAP投資している皆さん、僕も含めてですが
できる限り、今のレートで踏みとどまりSWAPポイントで
元金を増やして、持ち堪えたいと思っているはずです。

現在、トルコリラは3.95円/TRYで何とか4円台から離れずに
持ち堪えている状態です。
この原動力はマーケットの買いと売りのバランスではなく

トルコ中銀が外貨を売って、リラを買って買い支えています。
先日のイスタンブール市長の逮捕後からです。
それで急落をせずに維持できているのですが
その介入に使っている金額は・・・・・・

何と・・・・・・日本円で11兆円です!!!
ヤバいですね。

中銀の保有する外貨準備金額の1/10を使っています。
日本の場合は準備金額も相当持っていますが、少し前の円安での介入で
10兆円近く使ったのは記憶に新しい所ですね。

そう考えると、たいしたことないのか・・・・金銭感覚狂いますね。

ちなみに今年に入って、僕が日々受け取っているSWAPは500円/日。
0の数が全然違うけど、庶民なので、こんなもんです。

とにかく4円台に早く持ち直して欲しい。
こんな美味しい通貨はないでっせ。