為替も荒れていますが、世界的に株式市場が大暴落中です。
原因はトランプ関税と言われていますが、ようやく実体経済に株価が追い付いてきて、コロナ明けのバブル感が収まってきたなという感じです。
そもそも、日経平均は30000円まで年始に下がると予想していましたが、
まさに予想通りといった状況でしょうか。↓1月時の予想BLOG
https://brpfxstock100000jpy.blogspot.com/2025/01/30000.html
この予想通りに進めていれば、今頃、億り人になれていたかもしれませんが
そうはできないのが人間心理。
さて、この株価下落の根本は基本的にこの三つです。
・中国経済の思った以上の深刻化
・日本の自動車産業の衰退
・日銀の金利上昇
ただトリガーがトランプ関税というだけの話。
各々の現状は、中国に関しては政府が隠しながらも
徐々に、本当に徐々にですが回復傾向。繊維関係は輸出が伸び悩むとか
そして、日本の自動車は・・・・これはヤバい。
基本的に北米向けで稼いでいた各社はヤバい。メキシコからの輸入がほとんどなのですが
根本的に戦略見直しが必要です。
そして住宅ローンで徐々に実感している日銀とアメリカの金利差
こいつで円高になり、株価はさらに下がりますかね。
日経平均30000で耐えきれるかどうかがポイントになりそうです。
一旦週明け、月曜/火曜は反発で+500円ぐらいになりそうですが、
その後は・・・・夏までに3万円切るかもしれません。