現在のリラ円相場は3.1円〜3.2円台前半で推移しており、過去最安値圏(3.15円付近)をしばしば更新・テストする極めて弱い足元となっています。3円割れまではあと約5〜6%程度の下落で到達するため、今後のリスク要因次第で年内に節目を割り込むシナリオは現実的です。
しかしながら、そんなこんなで、残り3カ月を切り、当初の利下げができなていないトルコの
おかげで、何とか踏みとどまっています。
やはり二円台になると紙屑化がチラつきはじめますので、この3円は何とか死守して欲しいところです。
ここからリラが4円の方へ動き出す可能性は非常に低いですが、あるとすれば
トルコの奇跡的なディスインフレとEUとの関係改善
インフレ率が1桁台まで急速に激減し、中東の地政学リスクが完全解消、さらにEU(欧州連合)との経済統合話が具体化するなどして、海外からの直接投資(FDI)が爆発的に流入するような構造変化が起きれば、通貨の信頼が回復して4円台への道が開けます。
まぁ今のペースで落ちていってくれれば±ではプラスになるのですが、これから金利差が縮まるとそうも言ってられません。そろそろ逃げ時・・・・・
いや心中覚悟でいきます。
