為替は先に動き出す・・・気がする。
そんな陰謀論に関して、
「よし、今夜は米雇用統計だ。発表までは静かにしておこう…」
そう思ってチャートを閉じたはずなのに、数分後に見たら ドル円が30pips上にワープしている。
経済指標の発表前、なぜか市場がスルスル動き出すことがあります。
もちろん、公式には「情報漏洩なんてありません」という建前ですが、
トレーダー界隈では昔からこう言われています。
「市場には“耳の早い人”がいる」
実際のところ、
「確実に漏洩している」と断言できる証拠はありません。
ただし、市場にはこんな“合法的な先読み”が存在します。
● ① 大口投資家のポジション調整
彼らは膨大なデータを持っていて、
「今回のCPIは高めに出そうだな…」
と予測して先に動くことがあります。
● ② アナリストの事前予測
優秀なアナリストは、
統計の傾向や企業の価格動向から
“ほぼ当たる予測”を出すことがあります。
とはいえ、トレーダーの世界にはこんな冗談もあります。
もはやチャートが未来を知っているかのような扱いです。
その仮説としては・・・・・
①空気感
経済指標は、政府機関や統計局の人たちが作っています。
もちろん厳重に管理されているわけですが…
作業している人の表情がいつもより明るい
会議室のドアが閉まるスピードが速い
コーヒーの減りが異常に早い
そんな“空気感”を察知する人がいるかもしれません。
人間の勘って、時にチャートより鋭いんです。
②巨大ファンドの力
巨大ファンドは、
つまり、
「漏洩」ではなく「予測がほぼ当たる」
という、合法的な未来予知。
③発表前のポジション調整
指標前は、プロほどポジションを軽くします。
リスクを減らすために買いを手仕舞う
逆にヘッジのために売りを入れる
オプションの期限が近い
こうした動きが重なると、
「漏れてる?」と感じるほどの値動きが発生します。
実際は、ただの“プロの身支度”だったりします。
なので素人が経済指標で短期トレード勝負は本当にギャンブルに近い勝負になるという事。
それをするなら、事前の市場のニュースは見ない方がいいですね。