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2018年10月17日水曜日

2018年 このFXを勝って終わるにはどうすればいいか・・・・・

正直言って、今年の損害を考えれば、FXを今年、勝って終わるのは
無理です。200万円近い損害が合計で色々と出てしまい、
毎月、コツコツ勝った利益も全て吹き飛びました。特にトルコリラに投資していたのが痛いです。
あえていうならば、ポンド/円のトレードでは数十万円買った事です。
はっきり言って、この通貨ペアの値動きは激しいですが、僕向きなのが改めてわかりました。
 
さて、年末まで3ヵ月を切った今、今年をどう終わらせるかがポイントかと思い、ここから起こりうる
上昇材料と下落材料を考える限り、書き出してみました。
 
-上昇材料-
・アメリカ利上げに伴いポンドも上昇する。
・BREXIT交渉でイギリスが交渉を有利に進める
・米中貿易摩擦の沈静。
・ポンド利上げ・利上げ報道
 
-下落材料-
・米中貿易摩擦に伴い全通貨下落。
・イギリス離脱の現実化に伴う不景気の実体化。
・イギリスからヨーロッパ本社が逃げる報道。
 
 
下落材料は今の所、少ないですがイギリスにヨーロッパ本社を置く企業が
離脱が施行される、2019年3月29日の前には一斉に逃げ出し、ポンドを投売りする事が考えられます。
今年のポンドのレンジは、
天井156.60円(2月)
底   140.93円(8月)
でした。BREXIT決定時の125円まで大暴落したポンドですが、離脱が現実化すると137円ぐらいまでは
下落していくのではないかと思います。それがいつ頃、始動するか。誰が仕掛けるかがポイントでしょう。
年内には、その動きが起こるのではないかと思います。
ポンドの利上げ報道で、一時的に上昇する所を売って、ポジションを保有するのが最善策かと思います。

 

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