今までのポンド取引で培った経験を元にファンドの動きなどを計算すると、
ほとんどの確率で、何がビッグイベントの前は、不安要素と逆のニュースが流れて(ファンドが流して)
レートは、逆の動きを始めます。
今が、まさにその動きの真っ最中。トレーダー心理を分析すると
①3月29日BREXIT
離脱完了期限
この情報は数年前からの情報で年明けに意識が強くなり、ポンドは一時140円を下回りました。
個人投資家はこれで、もう上がる事はないと思ったわけです。
②2月中旬~下旬
離脱延期の動きのニュース報道
このニュースで、完全にポンド高の動きになりました。
たぶん起爆剤はファンドが上昇の買いを仕掛けたと思いますが、
その後は、個人投資家などの離脱延期6月までの思い込みで一気に上昇。
さらに追い討ちをかけたのが、ポンドの利上げ報道です。
今、ここです。おそらくファンドは、そろそろ売りポジションの準備を始めている頃です。
上がりきった買いポジションを一気に決済した所で売りに転じてきます。
③この後、予想される報道は・・・・・・・・
離脱延期であっても、離脱は施行されるという事。
離脱延期が中止。※EURO理事の全員の承認は取れないと思います。
イギリスからの企業離れ。
離脱延期が中止になった瞬間にポンド暴落のスイッチが入ります。
今、ファンドはそれを見逃さないために、チャートの動きを細かく見ているはずです。
僕はある程度しか追いかけていませんが、下落が始まると、それは騙し下げでなく
止まることなく130円台前半まで急降下すると思います。
そこまで耐え抜く予定です。
今日は逆SWAPポイント -300円取られました(泣)
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