前回のブログで述べたようにBEVの構成部品は
電池/モーター/駆動部品/タイヤ/ボディ
それぞれの状況と重要度順に並べていくと
電池:リチウムイオン電池⇒これを全個体電池にできるか否かが鍵です。
世界だと中国メーカーのCATLがシェアホールダですが日本だと
先行して開発していたPanasonicが圧倒的です。
ここから、どのような電池を開発してくる中小が出てくるか、そこがポイントです
モーター:これはE-Axleというインバーターとモーター減速機が1つになった部品の
製品性能勝負です。日本電産が参入表明していますね。
基本的には既存技術なので、プレイヤーは変わりませんが
ドイツのボッシュあたりが強そうです。
ボディ:これは軽量化が進んでいる状況です。電池重量が物凄いBEVは
何としても軽量化が必須課題です。
それに伴い、強度が強くて軽い素材の会社が鍵になってきます。
指定銘柄はあえて自己責任なので、明言しませんが、
このあたりで良い銘柄を見つける事ができれば新たな自動車業界の流れで
大きな利益を上げれると思います。
僕は既にほぼ全ての仕込みを終えましたが、正直、それが吉と出るか凶とでるかは
わかりません。
比較的入りやすく専門知識をあまり要しないのはボディです。
ここは日本の得意分野でもあるので、その視点で色々と企業検索していくと
大穴銘柄に出会えるんじゃないでしょうか。
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