為替に絶対はないですが、
USD:149.28という32年ぶりの円安。これが止まらない原因はわかっています。
日本は過度な金融緩和で国債を発行し過ぎたため金利を上げると
利払いだけでとんでもない額になります。その他にもたくさんの理由があります。
・金利上昇は景気好転で行う対策で、インフレを抑制する目的
・金利上昇すると企業の借り入れ現象➡不景気に
・個人は住宅ローンの金利上昇➡不景気に
・デフレ脱却が大前提の政策
などなど
それでも、円安は止まります。大きな理由は現在、円は急激な円安で
売られ過ぎているからです。通常なら130円がいい所でしょう。良すぎて135円
これでも輸出企業は為替差益でホクホクです。その他の理由は
・アメリカの景気は後退局面に転じている
➡景気後退でインフレ抑制の金利上昇は止まります。そして住宅価格が落ち着きます
・黒田総裁の任期➡異次緩和に終わりが訪れます
・国内生産が回帰して、景気が回復していきます➡高齢化による人員不足がネック
・円は他通貨に対しても一人負けであるが、EUROやGBPもこの先、お先真っ暗
➡先日、イギリス人の知り合いの社長がガス代が来年には10万円を超えると
言っていました。
・戦争の影響を一番受けるのはヨーロッパである
・中国のバブルが完全にはじけて、再度、安全資産の円に逃げ込んでくる
つまり23年には、この流れは円の独り勝ちに変わります。
その際に日銀は、再び円高に進み過ぎないように金利を上げて調整するべきでしょう。
慎重にやれば日本は復活できます。
もう少し、耐え切ります!!
1つ前の通常相場に戻れば百万円単位の利益を上げれます。がんばれJAPAN
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