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2019年7月12日金曜日

海外での転職と日本での転職の大きな違い!! ②

さて、昨日の続きですが、昨晩は閲覧者多かったので今夜は気合を入れて
③④を説明したいです。
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①転職でキャリアアップ
 
②退職や転職の時期に関して
 
③転職決定後の人間関係
 
④転職者の退職先への思い
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③転職決定後の人間関係には大きな違いがあります。
まずアメリカ人は転職が決まると、ほとんどの有休を消化し、ほとんど会社に来ないでしょう。
しかしならが、引継ぎをしっかり行っていなくても、人間関係は比較的良好なように思えます。
とんでもない爆弾業務を残していかない限り、普通の関係で辞めていく気がします。
日本の場合は、引継ぎをしっかりして辞めていく人に送別会や最終日に花束などを
もらえたりする事も多くあります。
僕も最初の会社を辞めた際には、送別会を3度開いてもらいましたし※飲みたいだけかも
辞める際には、なぜか色々な物をいただき、送り出されました。
しかし、日本で欧米スタイルで辞めた場合は、結構、反感を買いますね。
特に有休消化、退職者にとって、いかにたくさん消化して辞めるか、そして、
会社側とすれば、いかに消化させずに早く、でも引継ぎはきっちりさせて辞めさせるかでしょう。
正直、今の日本の会社であれば、退職社は会社を恨み競合企業に、辞める前の会社情報を流して
裁判沙汰になることもあるかもしれませんが、ほとんどは誰にも気付かれずに情報流出が起こっていると思います。
 
④転職者は退職するまでは、辞めたくて溜まらない気持ちがあります。だから転職を決意するわけですが・・・・
しかしながら、長ければ長く在籍した会社ほど、辞める事が決まり、退職日が正式に決定すると、
寂しい気持ちが湧いてきたり、本当にこの決断は正しかったのかと思います。
特に人間関係が良好な職場であった場合は、その傾向が強いです。
僕も1社を除いて、人間関係にはとても恵まれていたため、辞める事が決まった後には、寂しい気持ちや
申し訳ない気持ちがこみ上げてきました。
しかし、パワハラ企業であった小規模の商社を辞める際は、3ヵ月しかいなかった事もあり、
辞める事を告げ、翌日から会社に行かなくなった際は、清々しい気持ちしか残りませんでした。
 
まとめると、転職に際しては
 
・単身で英語ができるなら海外転職を勧める。
 
・日本国内の外資は外資だが日本化していると日本企業と同じ。
 
・退職勧告は7月か12月がお薦め。賞与をもらって退職告知
 
・有休は退職を決めた6ヶ月前から計画的に使用する。
 
・自分が抱えている仕事で最も重要な仕事の引継ぎを最後にする。
 

・本当にお世話になった人には早めの退職宣言を先にする。

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