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2024年3月21日木曜日

ロスカットされた後に投機的なファンドの動きを理解した・・・・

 FXの世界では、大抵、「常識的な所で考えると・・・・」が通用せずに

ロスカットを幾度となく食らっている僕です。

 

過去にもイギリスEURO離脱の際には、普通に考えてEUROから抜けるとは考えにくいことから

ポンドを買いで保有してしまい、暴落してロスカット。

アメリカ トランプ初当選時も、トランプが当選すればドルと米国株は下落と思わせておいて

爆上がり・・・・

 

そして今回、日銀がマイナス金利解除を13年ぶりに3/19に正式発表。

予測観測が出た時点では結構、円高に走っていたのに、結局、祝日明けの今日は

24年では円安最高値に。

USD:151.23

GBP:193.21

 

3/21未明のFOMCは利下げ実行なく予想通りでも、円安進行。

つまり投機筋の動きが全てを決めて、決定した事柄には反映しないのが為替の動きなんですね。

今は何としても円安に動かして、個人投資家を一掃(自分も一掃された一人ですが)した後に

たとえ、今夜のイギリス政策金利がサプライズで下がっても、効果は一時的で再度円安進行。

 

個人投資家達の焼き野原になった4月中旬あたりから、3ヶ月程かけて円高トリガーを発動させ

投機ファンドは保有する買いポジションを一斉に決済。

そして売り保有に切り替えて、円高に振れると、個人投資家の買い保有がロスカットにされ

円高は更に加速。ファンドはその時点で既に売りしかもっていないので、ここからは次々にロスカットされていく買い保有者たちを踏みつけて、利益を確定というシナリオでしょうね。

 

なので、夏までは何としても耐えます。どう考えても円高に振れる局面なので

耐えきれば

USD:130円

GBP:160円

は簡単に見えてくるでしょう。決済我慢ができるかどうかがポイントです。暫くチャートは

見ないようにしたい・・・・

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