広告

2018年12月9日日曜日

雇用統計で動きなし。今週のポンド予想。12.10-12.15

先週は下記の短期レンジで動きましたね。
短期レンジ143.30-144.50

来週の予想としては、とりあえず不安材料は少ないですが
火曜日のイギリスの雇用統計
木曜日のEURO 政策金利発表が今年最大の山場となってくるでしょうね。

正直レンジに入りそうな雰囲気ではありません。
ECBが政策金利を上げてきたら少なからずポンドに影響は及ぼすでしょうが
それも、どこまで影響があるかどうか。
年末にかけて必ず方向性の動きはあるはずですが、読めない展開です。

数年の傾向は年末にかけて上昇後に年始で一気に全面安に陥るのが
ここ数年の傾向なので、やはり2018年貫き通してきた売りのポジション保有が
有効かと思います。
2018年年始当初からポンドは150円から143円の-7円が現在の状況です。
BREXITで一時128円ぐらいまで下がった事を考えると、2019年3月の離脱交渉期限までは
下落する展開が予想されます。

-作戦-
ポンドの買い保有はリスクが高すぎるので、ここからはレンジを掴んでも売りだけで勝負。

①当面は145円で売り。
・146円で一旦損切。

②147.50円で再度売り。
・148.90で一旦損切。

③149.30で再度売り。
・損切は・・・・・・こんなに上がらないと思います。

SWAPがマイナスなので差益でしか利益は出せませんが、売りの作戦はこんな所でしょうか。

④肝心の決済は、
140.00円決済狙いが妥当かと思われます。

参考は僕が計算した下記長期レンジです
長期レンジ142.85-149.00


0 件のコメント:

コメントを投稿