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2018年12月3日月曜日

FX 得する人がいるという事は損している人もいるという事

株の基本は空売りなどをしていない限り、有望な会社へ資金を投資し
その会社の業績が上れば、株価も上がり儲かるシステムが本質かと思います。
 
しかしながら為替の世界は違います。
為替は出資者→企業ではなく
国の二国間の言わば業績が影響してきて始めて動き出す、比較型の投資です。
つまり、その二国間で起こった事、及び第三国が生み出す世界への影響などで大きく変動します。
 
特に日本円は安全資産的な要素が強いため、世界的な事件が起こると、皆様、円を買われるので
基本は円高で待っているのが利口なやり方と思います。
ただ日本の金利が安いため、大体どこの通貨ペアと組んでも、日本円を売りで持っている場合は
SWAP金利はマイナスになり小さい損失が積もっていきます。
そのため、買いで持つトレーダーが非常に多く、何かが起こった際に大損害を出す結果になります。
 
僕の過去の大炎上3回も、全てこれが敗因です。
事件や世界恐慌を待つつもりはありませんが、日本円を使ってトレードするなら間違いなく
基本のトレード方法は”売り”でやるべきです。
この記事を書きながら改めて思いました。

 

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