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2019年2月13日水曜日

会社員は安定しているようで、全く安定していない。

転職や起業を勧めているサイトではないですが、会社員が安定していない話をしようと思います。
高度経済成長期の日本ならまだしも、今の日本の企業は全くもって安定していないと思います。
 
東証一部上場の企業が簡単に不祥事がらみで潰れていく時代です。
特に生活に不可欠でない業界に関しては、つぶれる時は、あっというまです。
 
こうゆうブログを読んでいる人は、結構、意識が高めなので、逆に心配ないですが
何も考えずに、ただ会社の仕事を毎日こなして生きている人は将来、危険だと思います。
海外に行くたびに、自分の基盤を作っていないのを実感する私ですが、
先日もアメリカで、50歳ぐらいの会社員と話をしていたら、その人は会社での仕事の他に
機械を個人で企業に販売にする仕事もしていました。
また、洗車サービスのお店も持っており、アパートも1棟保有しているにも関わらず自分はPoorだと言っていて
驚きでした。確かに見た目はリッチではありません。
その人が、僕に『ビジネスは何をやってるんだ?』と聞かれた時に、まだ準備中のビジネスはビジネスと呼べる段階にまで
達していないので、株と為替と新興国への投資ぐらいと返事しました。
 
それが恥ずかしくてしょうがなかったです。
一緒に付いて来て、僕の会社の同僚に至っては、会社の仕事以外なにもしていないと回答していました。
正直、それを聞いた時に、将来不安じゃないのか疑問に思いました。
半分以上の日本人が、実際、そんな状況だと思います。
特に30代後半から50代の人間は、危険な中間世代だと思います。逆に20代前半の人達のほうが自立心が強く企業に属して

何となく人生を過ごしていくという考え方の人は少なそうですね。

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